2012年02月13日
採点って、どんな風にするの?
こんにちわ。
本日は、デジタル採点の方法について。
昔ながらの採点方法というのは、採点者の方々が、生徒さんの答案を1枚、1枚採点していくという方法でした。
ですから、試験の採点にはその試験をある程度理解できる学力がないと、採点できませんでした。
デジタル採点は、そこが違うんです。
何が違うかというと、生徒さんの答案は、内地の業者さんがスキャナーで全て取り込みます。
そして、その取り込んだ答案を、問題ごとに切り抜いていきます。
(もちろん映像上での話ですよ。実際の答案を切り抜くわけではありません。)
そして、切り抜かれた答案は、その問題ごとに取りまとめられるのです。
ですから、イメージ的には、1-(1) という問題が合ったとすると、全ての生徒さんの 1-(1) の回答が画像上で切り抜かれて集められます。
採点者の方々は、 同じ画面上に表示される 1-(1) の正答と、生徒さんの 1-(1) の回答を見比べて、その問題の回答だけを採点していきます。
生徒さんの回答は一定数ごとの束になっており、その束ごとの単位で採点します。
結局どういうことかというと、今までは試験全部を採点する必要があったので、採点にはある程度の学力が必要でした。
デジタル採点では誰でも採点できる簡単な問題はみんなで採点しましょう、難しい問題については、ある程度学力のある方にお願いしましょうと、採点者が自分の学力に合わせて採点に参加できるようになったんです。
書くと長々となりますが、実際にやってみると、あ~、そういうこと、とすぐにご納得いただけると思います。
ですから、採点するなら、学力があって、難しい問題の採点にも参加したほうが採点に参加できる問題数が増えますし、参加できる問題が多いほうがお金を稼げる確率は増えるということになります。
すごい時代になりましたね~。
次回は、採点には、答のみ問題 と 記述問題がありますので、そのご説明をさせていただきます。
本日は、デジタル採点の方法について。
昔ながらの採点方法というのは、採点者の方々が、生徒さんの答案を1枚、1枚採点していくという方法でした。
ですから、試験の採点にはその試験をある程度理解できる学力がないと、採点できませんでした。
デジタル採点は、そこが違うんです。
何が違うかというと、生徒さんの答案は、内地の業者さんがスキャナーで全て取り込みます。
そして、その取り込んだ答案を、問題ごとに切り抜いていきます。
(もちろん映像上での話ですよ。実際の答案を切り抜くわけではありません。)
そして、切り抜かれた答案は、その問題ごとに取りまとめられるのです。
ですから、イメージ的には、1-(1) という問題が合ったとすると、全ての生徒さんの 1-(1) の回答が画像上で切り抜かれて集められます。
採点者の方々は、 同じ画面上に表示される 1-(1) の正答と、生徒さんの 1-(1) の回答を見比べて、その問題の回答だけを採点していきます。
生徒さんの回答は一定数ごとの束になっており、その束ごとの単位で採点します。
結局どういうことかというと、今までは試験全部を採点する必要があったので、採点にはある程度の学力が必要でした。
デジタル採点では誰でも採点できる簡単な問題はみんなで採点しましょう、難しい問題については、ある程度学力のある方にお願いしましょうと、採点者が自分の学力に合わせて採点に参加できるようになったんです。
書くと長々となりますが、実際にやってみると、あ~、そういうこと、とすぐにご納得いただけると思います。
ですから、採点するなら、学力があって、難しい問題の採点にも参加したほうが採点に参加できる問題数が増えますし、参加できる問題が多いほうがお金を稼げる確率は増えるということになります。
すごい時代になりましたね~。
次回は、採点には、答のみ問題 と 記述問題がありますので、そのご説明をさせていただきます。
Posted by 南西テレワークセンター at 16:48│Comments(0)
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